
県内5高校の計15人が23、24の両日、東京都内と富岡市の企業を訪れた。デジタルトランスフォーメーション(DX)の現場を見聞きし、技術を生かして働くイメージを膨らませた。
23日は前橋、前橋東、高崎、太田東各校の計8人が渋谷区のコシダカホールディングス東京本社を見学。展開するカラオケチェーン「まねきねこ」の店舗に導入した新システムの意図や狙いを開発責任者の方にご説明いただきました。
同社執行役員の腰高理志さんは「開発するだけで終わらず、その先に何があるのかを考えてほしい」と呼びかけた。前橋東高2年の久保賢人さんは「経営的な視点が新鮮で、面白かった」と話した。
24日は桐生、太田東両校の7人がヨコオ富岡工場を訪れた。従業員が、自社の精密機器の製造工程を自動化する最新技術を紹介し、苦労や達成感を語っていただきました。
桐生高2年の下山雄琉(たける)さんは「製品そのものでなく、それを作るための技術を研究している人たちがいることに驚いた」と話した。
開発責任者の小堀雄司さんは「新しいことをやるには、ばかを貫くことが必要」と力を込めた。
